株式会社ユタカ工業は、緑豊かな岐阜県加茂郡川辺町にある、金属加工を専業とする工場です。
バリ取りや表面仕上げを専業としています。
創業を開始して５０年になります。
COMPANY
ユタカ工業は、創業から５０年を迎えました。
岐阜県加茂郡川辺町に根付き、コツコツと金属加工に向き合って参りました。
僕たちは、日本の物作りを支える職人としての誇りを持って、より良い品質の物をお客様に提供することを常に心に念じて仕事をしています。
３K（汚い・キツイ・危険）の業種ですから、敬遠されがちな職場ですが、従業員の皆さんが、心良く、そして自分の仕事に自信を持って働いてくださっており、アットホームな職場になっています。
僕自身、（株）ユタカ工業が、従業員と、その家族により支えられているということを忘れず、常に精進することを想い、今日も工場で仕事をしています。
株式会社ユタカ工業 代表取締役社長 井島 豊治
Corporate Profile
会社概要
会社名：株式会社ユタカ工業
創 業：昭和３７年
設 立：平成２１年
資本金：３００万円
本社所在地
〒５０９−０３０６
岐阜県加茂郡川辺町下川辺６７９番地２
TEL&FAX ０５７４−５３−２３１５
工場
〒５０９−０３１５
岐阜県加茂郡川辺町比久見４６８
TEL&FAX：０５７４−５３−２３１５
代表取締役社長 : 井島 豊治
社員数：８名（内女性２名）
ユタカ工業からメッセージ
ユタカ工業株式会社の前身、井島工業は昭和３７年に加茂郡川辺町にて創業を開始いたしました。
平成２１年に法人化をし、社名を「ユタカ工業株式会社」と改め、今日に至っております。
弊社は、主に「ショットブラスト・ハンドブラスター・バリ取り」を主要業務として、日々鋳物の加工に取り組んでいます。
月間処理高・４００トン
バリ取り作業の熟練職人が常駐しており、加工からその後の検品までを、一貫して工場内で動かしています。
ブラスト処理は５〜６kgの鋳物でしたら、日産で１〜２トンから５トンの加工が可能です。
鋳物は１０kgで、大きさは直径２０cmぐらいの大きさのパーツまで対応可能です。
職人プロフィール
ユタカ工業社長の井島です。
休日は農業をやっています。
米も作ってますよ。
鮎掛け一筋の釣り人をしています。
中日スポーツ「アユロード」にも掲載されました！
ユタカ工業・職人紹介
バリ取りやブラストの作業は、まさに職人技で進められます。 金属の取り扱いに注意が必要とされること。 仕上げる力加減に微妙な強弱をつけなければいけないこと。 加工部分に適した工具を選定して作業をしなければいけないこと。 仕上がりの正確さを大切にしつつ、スピードも重要視されること。 ざっとあげても、一つのパーツをバリ取りやブラストするのには、長年培った「職人の勘」が要求されます。 ユタカ工業では、従業員それぞれが、その細密な仕事に日々コツコツと取り組んでいます。 元は小さな鉄の塊を、丹精込めて作り上げていき、精魂込めて仕上げた小さな部品製品が、最高の車や家電事務機の一部となっていくこと。 そして、それらをお使いくださる最高のお客様の下で世界の経済を循環させている一員である事に誇りを持ち、更なる技を極めるべく、日々探求しながら仕事を楽しんでいます。
さあ、
工場をのぞいてみてください
ユタカの工場は、緑にかこまれた川辺町の山間にあります。
この小さな工場の中で、鉄のパーツに残ったバリが、きれいに研磨されています。
バリ取りもブラストも、全て職人が鉄のパーツを見極めて、手作業で加工をします。
工場からは、その加工の音、鉄が奇麗に形を整えていく音が、今日も響いています。
手仕事ですから工具は大事
バリ取りやブラストは、工具が命です。
そして、それを操る職人の手の感覚もとにかく大事。
ここが肝心になります。
あと、検品検査ですね。
もう徹底的に検品検査していますよ。
パーツに誤差が出たら、その機械の動きに支障が出ますからね。
とにかく正確に「バリ取り」「ブラスト」そして「検品検査」。
それを手仕事で支えているのが、ユタカ工業の職人。
そして、日々手入れをした工具なんです。
